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160件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

実は私、今回の質問に当たって藤田玲子先生がわざわざ私の事務所に来てくださいまして、全部、一から説明してくださったんですけれども、今ちょっと補足させていただきますと、やはり分離というところが結構難しいということで、一九八〇年代に確立された偶奇分離法というのがあるんですけれども、それをさらにブラッシュアップさせたのをここで開発して、まず、パラジウム105というのを同位体の中で分離するということも成功されています

勝沼栄明

2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

今回、藤田先生がターゲットとしているのは、パラジウム107、ジルコニウム93、セレン79、セシウム135ですけれどもパラジウムジルコニウムセレンに関しては、先ほどの分離技術偶奇分離法を使って、ちょっと数値を変えるだけでやっていけるんですけれどもセシウム135に関しては、偶奇分離法を使えない、同位体分離法というまた特殊な方法じゃないといけないので、ここは新たな技術的な壁だとおっしゃっていて、

勝沼栄明

2004-06-11 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

それと、元会社さんだけでなくて、私どもの業界には今異業種の方が、大きな資本を持って複合的にガソリンスタンド、ガソリンの販売を展開してくるような業者が進出しておりまして、そういうものに対して、私どもは何か、例えば分野調整というとおしかりを受けるかもわかりませんけれども自由主義経済の中ですのでいろいろとみんなが競争をしていくというのは大原則でございますけれどもアメリカの今州法でありますように分離法

荒木義夫

2004-06-11 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

今元売からの系列化の問題ですとか異業種の参入のお話がありまして、その際に、アメリカ分離法とおっしゃられましたか、紹介されて、すみ分けをするような何らかのルールづくりを考えることも必要ではないかというお話がありました。  その点についてぜひ、アメリカのこういう法律や制度というのはどんなふうになっていて、どの点を学ぶべきものではないかとお考えなのか、そこについてお聞かせください。

塩川鉄也

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

日本原燃の六ケ所ウラン濃縮工場遠心分離法を使った機械というのは、動燃人形峠事業所開発されたもので、一度運転を始めたらメンテナンスフリーで、定期的に運転をとめての点検をする必要がないものだということでありますし、また、動燃人形峠事業所では、ウラン濃縮原型プラントは、これは八九年五月の全面運転開始以来、九〇年七月十七日に起こった落雷による停電事故を除けば、DOP1もDOP2もともに連続運転をしてきた

吉井英勝

1995-11-08 第134回国会 衆議院 法務委員会 第3号

フランスは、これは政教分離が徹底しておると言われながらも、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教の三団体は、その信徒会政教分離法の適用を受けている。その他の宗教団体はどういう扱いになっておるのかということをお聞きしたいと思います。  アメリカは、これは州によってばらばらだからちょっと答えようがないというところがあるわけでございますが、独、仏について。

太田誠一

1993-10-29 第128回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

今御答弁ありましたように、ウランに比べましてプルトニウム濃縮、これは在来法、例えば遠心分離法では極めて困難であること、大臣御説明のとおりでございます。ただ、そのほかに例えばレーザー濃縮みたいな方法プルトニウム濃縮ができないかという議論、これはいろんな、特にアメリカにおきましては研究もあるようでございます。

石田寛人

1991-11-26 第122回国会 参議院 商工委員会 第1号

レベル放射性廃棄物貯蔵センターは、低レベル放射性廃棄物セメント固化などの処理を行った後、鉄筋コンクリート性ピットに埋設しようとするもので、現在施設建設中で、またウラン濃縮施設は、原子力発電所燃料とするために、遠心分離法により天然ウランに〇・七%含まれるウラン猫を約三%にまで濃縮しようとするものであり、現在ならし運転を行っております。

松尾官平

1991-04-23 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

○山本(貞)政府委員 今申し上げました数字は、アメリカが一万九千二百トン、フランスが一万八百トン、それから遠心分離法が二千五百トンでございますから、合計では三万二千五百トン程度でございます。  そのほか、実は今正確な数字は把握しておりませんが、ソ連それから中国にも濃縮工場があるというふうに言われておりますが、正確なところは発表されておりませんで、今ここで容量を申し上げることはできません。

山本貞一

1991-04-23 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

ウラン濃縮につきましては、ただいまガス拡散法遠心分離法によります濃縮技術が実用化されておりまして、現在運転中の濃縮工場における世界の容量は次のとおりでございます。  まずガス拡散法でございますが、アメリカが一万九千二百トンSWUパー・イヤー、それからフランスが約一万八百トンSWUパー・イヤーの工場を持っております。  

山本貞一

1988-05-12 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

大臣もせんだって岡山人形峠操業式においでになったようでございますが、これは従来アメリカ、イギリスがとっておりましたガス拡散法から、我が国としては独自の遠心分離法というのを開発してこれでウラン濃縮をやる、こういうことでございます。さらにこれよりももっと経済的な面としてレーザー法があるわけでございます。

春田重昭

1988-03-01 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、動力炉・核燃料開発事業団においては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント運転、高レベル放射性廃棄物処分技術開発等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として六百二十二億七千九百万円を計上いたしました。  

見学信敬

1987-05-15 第108回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

(三) また、動力炉・核燃料開発事業団においては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査深鉱、遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント運転等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として六百四十二億八千九百万円を計上いたしました。  

矢橋有彦

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、動力炉・核燃料開発事業団においては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント運転等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として六百四十二億八千九百万円を計上いたしました。  

矢橋有彦

1986-11-27 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

ウラン濃縮でございますけれども先生御案内のとおり動力炉・核燃料開発事業団遠心分離法によるウラン濃縮技術というものをもう従前から開発を進めておりまして、現在、六十三年度完成を目途に、二百トンSWUと申しまして、大ざっぱに申し上げますと百万キロワットの原子力発電所約二基分の年間必要量が賄える程度のものでございますけれども、そういった装置を岡山県の人形峠建設している段階でございます。

松井隆

1986-03-25 第104回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

これは備考欄にございますとおり、動力炉開発として、高遠増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮技術開発などの核燃料サイクル確立に必要な研究開発のための経費でございます。  次に、三ページをお開きいただきたいと存じます。  (3)の日本原子力研究所につきましては千十五億五千六百万円を計上いたしました。

矢橋有彦

1986-03-20 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

現在我が国ウラン濃縮技術として確立しておりますのは遠心分離法でございまして、これは先ほど先生御指摘のように、人形峠におけるパイロットプラントを初めといたしまして、長年の我が国技術開発の蓄積の上に立ったものでございまして、まずこれをコマーシャルプラントとして建設するというのが我が国の基本的な考え方でございます。

中村守孝

1986-03-20 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

平沼委員 長い間かかってせっかく遠心分離法技術を蓄積してまいりました。したがって、私はこの遠心分離法というものはやはり極限まで追求をしていただきたい、こういう気持ちがございますし、そこで蓄積しました技術というのはいわゆるハイテクの技術でございますから、国家的に見てもいろいろな分野に応用できるように、監督官庁としてそういう一つの方向を常に見きわめて指導していただきたいと思うわけでございます。  

平沼赳夫

1986-03-06 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高遠増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント運転等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に六百五十九億二千五百万円を計上いたしました。  

矢橋有彦

1985-10-14 第103回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号

事業所では、国のプロジェクトである遠心分離法によるウラン濃縮自主技術開発のため、五十七年三月から年間約五十トンSWU分離作業単位)の能力を有する約七千台の遠心分離機のパイロットプラント全面運転を開始しております。なお、五十七年十二月には、このプラントで生産された濃縮ウランは「ふげん」の燃料として実用に供されています。  

志村哲良